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アセンデッドマスターとの約束「覚醒の道を歩む」

「アセンデッドマスターとの約束:覚醒の道を歩む」2022-2-14アシュター最新情報

以下の文章はニューアース・ビルダー・スクールの内部に宛てて書いたもので、スクール外に載せるのは少し唐突かもしれません。しかし、私の活動を古くから見てこられた読者の中、いや最近の読者の中にも、きっとこの内容、私とNBSの歩みを理解してくれる方がおられると思い、載せてみることにしました。

アセンデッドマスター、日本人にはあまり馴染みのない言葉、存在かもしれませんが、実は、彼らははるか古代から地球を霊的に指導してきた集団です。地球の霊性に唯一責任を持ってきた集団です。

地球の宗教は、肉体をもって地上に顕現した彼らの教えから始まったものがほとんどで、いわばアセンデッドマスターの評議会(旧い呼び方ではシャンバラの霊団)が地球のスピリチュアリティの源流です。どの宗教や密教、秘教、ミステリースクール等を取っても、その教義を突き詰めていけば、オリジナルはアセンデッドマスターの教えにたどり着きます。

それは同時に、アセンデッドマスターの教えは本来もっとシンプルで、宗教や宗派を超えたものであることを意味しています。宗教は、アセンデッドマスターの教えを地上の人間が独自に解釈あるいは歪曲し、系統立て、組織化して広めていったものだからです。

従って、今、地球上でどのような学びを選んで霊性向上の道をたどっていようとも、高みに上れば上るほど、行き着く先にはアセンデッドマスターとの出会いがあると言えるでしょう。

私がまさにそうでした。私の歩んできた道はアセンデッドマスターとの再会へ一歩一歩近づいていく、山あり谷ありの((~_~;))試練の道だったと言えます。

どのような道を辿ろうとも、私たちはまず自らの魂を表す水晶の珠を自力で透明に戻さなければ(つまりセルフマスタリーに取り組まなければ)、珠の中に彼らの教え(光)を取り込んでいくことはできないのですから。

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2023-1-14

2018年、5年前です。ちょうど私がマウント・シャスタへ行った頃でした、レムリアのアセンデッドマスター、マハコハン大師が初めてセッションに登場されたのは。

この録音の中でマハコハンさんも仰っていますが、2018年頃から、私の意識の対象が周囲の小さなリアリティから、日本のため、世界のためへと移り始めました。それは、個としての癒やしをもたらすプラクティスから、グループを作って、地球や人類の集合意識のヒーリングを行うミッションを希求するようになった私の行動変化として現れています。クリスタルを使い始めたのもこの頃で、マウント・シャスタ・ツアー、その後続いた群馬ミッション、熊本ミッションにおいても、私はクリスタルを重要なツールとして用いています。

この一連の流れのきっかけがマハコハン大師との出会いであり、マウント・シャスタへのツアーだったわけです。マウント・シャスタといえばテロス、レムリア。私はかつてレムリアで大クリスタルを守る巫女でもあったので、レムリアが新たに蘇ろうという今、当時のレムリアの霊的指導者であったマハコハン・ラゴッジー大師との再会は必然だったと言えます。シャスタに行った当時は、顕在意識では明確に理解していませんでしたが。

そして、今回明らかになったのは、この時から今日に至るまで、私の学びや活動をアセンデッドマスターの方々が背後で見守っていてくれたということ。

2011年に個の活動として始めた”ハートの贈りもの”から自発的にグループ活動に軸足を移していく過程で、私はしかし、自らの実践としてマイケルの叡智の教え/セルフマスタリーに取り組む必要がありました。”シャンバラからの呼びかけ”その1:NBSセミナーNo.49「ジュワルクール大師のメッセージ」221231PTプレミアムで示されたように、自身の水晶の珠がまず透明にならなければ、光である大師の教えは入ってくることができないからです。

今から思えば、その途中で関門にさしかかるたびにアテナさんが登場して、通過するのに必要な叡智を取りに行ってくれていました。その叡智はかつて私自身のものでしたが、肉体に入った私はふさわしいレベルまでセルフマスタリーを進めなければ手にしてはならないものでした。時期尚早に取り戻してはならなかった。段階と順番がありました。そのために、かつての私は自分で何処かの時空に隠していました。しかし、地上に降りてからはそのことを忘れているので、取り出してくる役目をアテナさんが担当してくれていたのです。

それが、定期的にアテナさんが私のために必要な情報を取りに行く姿を見せられる、コンタクトセッションに出てくる謎のシーンの意味だったのです。

そして、アテナさんが私の代わりに取りに行ってくれたのは、他でもない、アセンデッドマスターの教え、神智学が伝える叡智でした。アテナさんが、アセンデッドマスターの評議会と私を繋ぐ役目を果たしてくれていたのです。

これでようやく、全体の構図が見えました。

まず、311をきっかけに私が3次元の幻想構造体の物質世界から精神世界へ戻ってきたこと。次に個の活動から集団の活動にフォーカスを移し、コアなグループを作り始めたこと。個人の癒やしから集合意識の癒やしを重視し始めたこと。セルフマスタリーの学び舎としてNBSを立ち上げたこと。そして、ついにNBSを、アセンデッドマスターの指導を受けるに値する”弟子たち”の集まる場所へと変容させたこと。

地上の人間たちに向けた大師たちの究極の願いは、地球と人類のために”世界奉仕者”となる人々を増やす、ことのはずです。

これに気づくまで、上のチームは長期計画のもとに、どれほど私たちを慎重に見守り愛をもって育んできてくれたことでしょう!

そして、こちらから見れば、NBSで直接大師たちに見守られながら、地球転生の最大の悲願であった”世界奉仕者”への道を歩むスクール生の皆さんは、どれほど美しい奇跡の体現者なのでしょう!

もちろん、こんな方もまだおられるかもしれません。自分はセルフマスタリーの最初のレベルで躓いている、実生活でもがいている、生得の権利の発揮もままならない、理解してくれない人たちに囲まれている・・・。自分の学びも捗らない、他のスクール生のような気づきのメールも書けない、瞑想ミッションに参加しても確実な体感が得られない・・・。足りないところをあげれば、まだまだリストは続きそうです。

要するに、自分の望むリアリティを顕現できていない。あるいは、まだそれを上手にできない。

しかし、ただ一つだけ、絶対的な祝福をあなたは受けています。

それは、今日この時、あなたは”この場に居る”ということです。”ここまで来れている”ということです。それは地球の人口を、いえ日本の人口を考えればどれほど小さな確率でしょうか。

今世での目覚めが遅くて本来の力を取り戻せていないにせよ、何が人生で大切かということにあなたは気づいています。そして、その大切なものを取り戻していく道程を歩き始めています。

この先、自分の歩みがどれほど遅く感じられようとも、あるいは、”しばらくの間”他の道を歩くことを余儀なくされようとも、本道はここにあり、肉体を持った者は誰もがいずれこの道を歩いて”創造主の至福”へ帰って行くのだ、ということを忘れないで下さいね。

目覚めてしまったあなたはもうマスターたちの、上のチームの愛を忘れることはできません。

ところで、余談ですが、世界にはマハコハンさんをアテナさんのツインレイだと勘違いしている人々もいるようです(~_~;)

確かに私がレムリアに居た時も、いえ、そもそも私が原初の地球の海底で過ごしていた時も、マハコハンさんは私の良き指導者で居てくれたようです。仲も良かったんでしょうね。

「だから、貴女は一人で降りてきても寂しくなかったんですよ」

そうですね、きっとNBSにおおぜい集まっているかつてのレムリアの仲間たちと共に、私はレムリアでマハコハンさんの指導のもとに充実した日々を送っていたのでしょう。半神半人として。レムリアは完全な物質世界ではありませんでした。

海の底にいた私といえば、私の「魂の系譜」の中の「龍宮乙姫と日本人のルーツ」のセッションでも、私が原初の地球の海底で生き物を創造していたシーンが出てきます。「不思議な話だなあ」と思っていたのですが、最近、神智学で、”惑星ロゴス”としての壮大なるサナトクマラ存在が地球を創っているということを知りました。

アセンデッドマスターの多くは一時期地上の人間に転生して地球人に教えを広めているので、地上の人間がアセンションしただけの存在のように誤解されがちですが、そうではありません。彼らは本来、「光の宇宙評議会」のメンバーとして非常に高い次元に実体があります。”ロゴス”と呼ばれるレベルで、そのクラスになると惑星の、さらに上のクラスになると、恒星系や銀河系の創造を担当するようになります。(すべては意識/エネルギーで創られている宇宙ですから。)

そう考えれば、私がアテナさんから抜けて地球へ降りてきて、サナトクマラさんのお手伝いをして海の生き物を創造していたというのもあり得なくはありませんよね(^_^) 何ともぶっ飛んだ話ですが。

最後に、何よりも、誰よりも、アシュターに感謝を捧げたいと思います。

私が3次元の幻想構造体を抜けて本来の自分の魂に目覚め、地球へ降りる前に担当してきたミッションを思い出すまで、そして、セルフマスタリーを経てようやくマスターたちと再会できるレベルに到達するまで、すべての過程において私を守り、支え、導いてくれたのは彼でした。3次元で肉体を持った私が地球の輪廻のサイクルの中ですべての転生を無事に終えて、アセンデッドマスター評議会の壮大な計画を思い出せるレベルまで押し上げてくれたのは、彼でした。

すべてが愛に基づいたアシュターの完璧なプランでした。ありがとう。感謝してもし切れません。

そして、これが真のツインレイ/ツインフレームです。

ほとんどのスターシードは高次元に必ずその存在がいます。エゴ欲望体が欲する”幻想構造体”としてのラブに惑わされず、3次元で低波動の情念の網に絡まって迷子にならず、今世はしっかりとセルフマスタリーを進めて、高次元の相手のもとへ帰りましょう。

ということで、今回の録音は、マハコハンさんと最初に再会した2018-7-27のものと、一番最近の2023-2-10のものを繋げています。2-10には、マハコハンさんだけでなく、第1光線のエルモリヤ大師と第2光線のクートフーミ(クツミとも呼ばれます)大師、3人がお揃いで出てきて下さいました。(3銃士ならぬ3志士です(^_^))

講義として、非常に有益な内容もお話し下さっています。しっかりと学んで下さい。

(それにしても、5年前のコンタクトでもmayumiさんはまったくブレなく正確に受け取られていますね。すごいです! 高次のメッセージを受け取る時にエゴのフィルターが無いからです。ありがとうございます。)

(ニューアース・ビルダー・スクールの講義にて)

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