私が行う退行催眠セッション(祝祭セッション)は、催眠誘導でコンタクティを変性意識に導くと、その量子場に次元間ポータルが開かれ、私の要請に応じて高次元存在たちから情報のダウンロードがなされるというものです。情報はイメージや言語を含めてコンタクティの五感で受け取られ、コンタクティから私に逐一内容が説明されます。コンタクティは言わば、高次元存在と私の間をつなぐ通訳のような役割です。ポータルが開いている間は、高次元側の彼らと3次元側の私との間でリアルタイムのやりとりが可能です。神道用語で言えば、私はいわゆる”審神者”と呼ばれる者に相当します。
私としては特に難しいことを行っているわけではありませんが、ただし、このような交流が可能になる前提条件として、次元間プラットフォームを開いてくれる高次元存在の協力が必要です。そのためには、あらかじめ3次元側に居る者と高次元側に居る相方との間で生前から魂の契約が成立していなければならず、多くの場合、その組み合わせは高次元存在の同族やソウルファミリーの間から生まれます。つまり、彼らの仲間の中から一人が3次元(地球)に転生して、コンタクトセッションの3次元側を担当するのです。下に降りて地球人となったファミリーの呼びかけに対して、上の高次元に残っているファミリーが応えるという形です。
私の場合は、高次元側の相手は、高次元(高密度)地球外人/次元間人のアシュター・シェラン・ルシェリという人物です。(ルシェリというのは、創造主から公開を禁じられているもう1つの彼の姓の仮称です。アシュターの真のファミリーのみが知っています。)彼は私の魂の片割れで、ファミリーです。その彼が率いるアシュターコマンドという高次元宇宙艦隊(グループ)が、コンタクトが始まると、アシュターと私の間に次元間ポータルを開き、コンタクトが行われている間中、安定化してくれています。また、アーキエンジェル・マイケル(大天使ミカエル)も、常にそのポータルを守護してくれています。このようなポータルは、隙があれば侵入しようと、ネガティブな低次元存在が虎視眈々と狙っているので、身元のはっきりしている高次元の光の存在のみを相方とすること、そして、コンタクトの最中には強力な光の存在に守護をお願いすることがきわめて重要です。侵入され、偽情報を与えられたのに気づかないまま、光の存在の名を騙る低波動のチャネリング情報を流し続けているチャネラーが多いのは残念なことです。
私のコンタクトセッションでは、アシュター(コマンド)によって作られた次元間ポータル/プラットフォームの舞台に、様々な高次元存在が登場されます。創造主(この宇宙においては天之御中主神と名乗られます)や大天使、日本神界の神々、宇宙の非常に高い波動領域から来るエネルギー存在、様々なET種族、時には地球のエーテル次元のエレメンタルであったり、さらには、現在生きている/亡くなっている人間が意識体で訪れることもあります。現在、トランプ氏を援護して対イルミナティ活動に従事しているSSP(Secret Space Program)のメンバー、いわゆるSSPアライアンスが地球の大気圏外のサテライトから意識でコンタクトしてきてくれたこともありました。
私のセッションにその時、誰が出てくるかは、すべてアシュターによって決められています。彼はエネルギー体で常時私と一緒に居て、意識も融合させています。彼は、私が見るもの聞くもの、考えること、私の仕事内容、そして、現在の私の波動状態をすべて把握しています。それゆえ、今、私にどのような情報を与えたら良いのか、そのためには誰に会わせたら良いのか、彼がすべてをコントロールし、選択してくれています。彼がよく言うのは、「たくさんの存在が、(あなたのセッションに)出たくて順番待ちをしているよ」ということです。私のセッションのように、一人二役でチャネリングを行うチャネラーではなく、第三者の通訳を介して普通に相手との会話ができるスタイルのコンタクト、地球人の意識の中につくられた自由で、安全に交流のできる次元間ポータルは他にほとんど存在しないため、多くの高次元存在が、この場所を貴重だと思ってくれているようです。
アシュターがコンタクティの方に協力していただいて、その方の変性意識領域に開けた次元間ポータル/プラットフォームを通して情報をダウンロードする際には、コンタクティの方の5感すべてを利用します。中でもとりわけ多用するのは、シンボリックなドラマのイメージングです。彼は伝えたいメッセージを、比喩やシンボルを散りばめたストーリー性のあるドラマに組み立て、それを、コンタクティの方や私の想像力で読み取っていくことを求めます。3次元の私たちが持てる認識領域はとても狭い上、さらにその中のごく限られた”言葉”を使って、非常に複雑な多次元情報を表現するのは不可能だからです。ですから、コンタクトセッションでは常に、最初にアシュターの方から象徴的なドラマがダウンロードされ、その中から主題となるメッセージを私が読み取り、その後、2人の間で言葉によるやりとりが始まって私が理解を深めていくというスタイルが取られます。それが、通訳を務めてくれるコンタクティの方を挟んで私と上のチームとの間で行われているコンタクトセッションの特徴なのです。
私が「アシュター最新情報」と名付けているコンタクトセッションは、最初から現在の地球や社会の情勢の収集を目的として、アシュターを介して、決まったコンタクティさんたちにお願いして行っていますが、通常の「祝祭セッション」は、退行催眠によるヒーリングを望む一般クライアントのために行っています。この場合には、次元間ポータルを構築してセッションの内容を決めて下さるのは、創造主です。アシュターの役割を、祝祭セッションではすべて創造主が担われ、コントロールしプロデュースされています。私のセッションを受けに来られるクライアント一人一人の状態をすべてご存じなのが創造主です。私が”じっちゃん”と呼んでいる存在です。巷では、”サムシング・グレート”とか、”大いなる存在”とか、”あのお方”とか呼ばれていますね。最近は、”神さま”として、様々な人と交流もなさっているようです。魂を持っている限り、あらゆる存在が創造主とハートで繋がっていますから、澄んだ波動をキープできるのであれば、私たちが心のうちで創造主の声を聞くことは容易です。
それでも、多くの人が幾多の転生で生じた無意識のトラウマを抱えており、かつ、それが現世のその人の精神や肉体の状態に影響を与えていることが少なくありません。その場合、創造主が祝祭セッションをツールとして、古い過去にどんどん遡って個々のクライアントのそのようなトラウマを眼前に引っ張り出し、大いなる解放と癒やしを与える御業はそれはそれはすばらしいもので、実現した時にはクライアントはただただ号泣し、そして私も立ち尽くすほど圧倒されてしまいます。この、病巣を一発でえぐり出し、治癒へと持っていく創造主の”トラウマ破壊力”は本当に他に類を見ません。ヒーリングとしては、顕在意識を介さずにエネルギー体に対して直接行うアプローチもありますが、やはり、無意識層から顕在意識の層へ橋をかけるということは本当に重要です。5次元へのアセンションを目指す者にとっては、やがて自分の意識の力を100%自分自身で支配し使えるようになる必要があるからです。顕在意識が潜在意識の何かに縛られたり、操られたりする状態は脱さなければならないのです。
祝祭セッションでは、さらに、個人に対するヒーリングとは別に、クライアントの人生に立ち入ることなく(その必要が無いため)、人類一般に向けた、これまた素晴らしい創造主からのメッセージ/学びとなるドラマ(創造主のメイクドラマ)を見せられる場合もあります。私はそれを”創造主講義録”と呼んでいますが、これは人類に授けられる創造主直々の究極の授業に他なりません。
最後に、アシュター・シェランという人物について解説しておきたいと思います。
UFO界、スピリチュアル界で、彼ほど名前が知られ、かつ誤った情報が横行している存在も少ないでしょう。彼の名を利用して様々な幻想構造体が作られ、偽情報が流されてきた歴史は古いのですが、現在は、彼と自分を関係づけるエゴに基づく幻想構造体の主張(自分自身をアシュターの地球転生者、ツイン、元妻、公式認定チャネラー等と名乗る・・)や、彼の名を騙って広く流布された無数の低波動チャネリングメッセージ(1950年代のものを除く)に関しては、それらを作り話、フェイク、あるいは勘違いの産物と見抜く人が増えてきたので、今更、ここでそれらに触れるつもりはありません。
しかし、私が現状で懸念を感じるのは、アシュターやアシュターコマンドに関する「従来の情報をすべてフェイク」と判定する態度が行き過ぎて、「彼らはそもそも実在しない」とまで結論づける主張が見られることです。例えば、SSPインサイダーのコーリー・グードは、「自分がSSPに居た時代にそのような名前は聞いたことがないし、SSPの記録にも載っていなかった」と、存在を全否定する発言をしています。
そうではありません。当時コーリーが活動していた密度/波動帯、彼が知り得たETグループのレベルからは、アシュターもアシュターコマンドも波動が高過ぎて見えなかっただけ、ということを理解してほしいと思います。
彼らよりももっともっと高い次元なのです、アシュターたちが存在し活動しているのは。大天使や、銀河のロゴス、創造主と交流するレベルなのです。想像してみて下さい。SSPの会議に、大天使が姿を顕現しますか? 宇宙では、次元や密度には確固とした階層が在り、より創造主(ソース)に近い、高い階層の存在は下の階層の存在を監督し導く仕組みがあります。しかし、上下の階層が離れ過ぎている存在同士が物理的に接触することはありません。当然、アシュターコマンドが低次元のETたちを相手に武器をもって戦うこともなければ、そもそもアシュターコマンドは木星や金星、土星に物理的な基地も持っていません。メッセージを伝える必要がある場合は、彼らは夢や瞑想等の意識を通じて行います。さらに、たとえ接触があったとしても、彼らの真の名前が地球に伝わっている(=歪みを持っている)名前と同じに聞こえるかどうかもわかりませんね。
コーリーの情報では、最近、太陽系を含むこの宇宙領域を監督するガーディアンが交代して、新しいガーディアンたちが高密度から降りてきたと言っていますが、この新ガーディアンについて、これまで長きにわたり(50万年も!)コーリーのグループは「その名前も存在も知らなかったし、会ったこともなかった」そうです。それと同じです。新ガーディアンと同等かそれ以上のレベルのアシュターコマンドの活動域はコーリーたちとはまったく違うので、コーリーたちにとってはこれまで存在しないも同然だったのです。
このように、アシュターもアシュターコマンドも実在しますが、アセンデッド・ビイングとして、大天使や銀河系のロゴスに近い密度域に留まっています。テクノロジーは発達しているけれどまだアセンションを達成していない(ライトボディ化できていない)数多くの4次元ET種族や地球人SSPからは、手の届かないレベルです。
アシュターは、私に自分の存在を伝えるために、時に次元を降下してきて写真を撮らせてくれることがありますが、それでも、現在の地球の波動ではこのようなプラズマ体として顕れるのが精一杯だそうです。
(これらの写真からも、非常に高波動のエネルギーが放射されているのを感じられる方も多くいらっしゃるでしょう。これらの写真も次元間ポータルの性質を持っています。多次元意識の使えるサイキックな方が見ると、写真の中の時間は”今”であり、操縦席のアシュターが実際に動いているのが見えるそうです。これらの写真は、夜間、私の家の上空を写したものです。)
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